純正カーオーディオに MP3プレーヤーを直でつなぐ
〜 FM飛ばしからの脱却 〜

もはや若い人の中には“カセットテープ”を知らない人もいるとかいないとか。

ちょっとカセットデッキ部分もお疲れになってきた様子だし、テープの入れ替えも面倒。
というわけで、MP3化計画を。国産車の中には i−pod用端子を標準装備したものも出てきましたが、そのようなオプションパーツもありません。

簡単なのはFM飛ばしですが、これは何とも使い勝手が悪い。FM東京とNHK−FMぐらいしかなかった昔ならいざしらず、FM放送局が増えた昨今ではドライブ中に周波数がかぶってくることも少なくありません。

またFM飛ばしをつけてる車も増えてきて、併走する車やトラック無線とと混信したり、快適とはいえません。

そこで直接カーオーディオに接続できないかといろいろ調べていたところ、CDチェンジャー端子を所謂「AUX-IN」として利用できるパーツがあることがわかり、早速実行!
コンバーター 例によってボイジャー用のアクセサリーなんて、国内のカーショップ店頭で見つけることなんかできません。
店員さんに聞いても首をかしげるばかり。

しかし心配ご無用。USのお店から通販で買えばよいのです。こういう情報はクラブボイジャーの皆さんから寄せられる情報が強い味方です。

というわけで、Discount Car Stereoというお店で購入したコンバータが左の写真です。

接続するプレーヤーはSONY NW-A608 なので、RCAピン端子のタイプを選びました。

入金から約1週間で到着。出荷されてから我が家までの輸送時間はUPSわずか35時間でした。
まずパネルを外します。

整備解説書などなくても、角度を変えてじっくりと眺めているとネジの在り処がわかります。

ネジを外して引っ張るのですが、素直に外れなかったら無理をせず、引っ張る向きを変えてみます。ピンなどが斜めになっていることがあるからです。

またどうもしっかりくっついていると思えるところは、すきまから覗いたり、ヘラなどを差し込んで少しずつクイックイッと力を加えて見ます。
ピンで止まっているのか、見落としているネジで止まっているのか、はたまた別の部品と共留めになっているのかなどの見当がついてきます。
カーオーディオ本体を外します。完全に外す必要はありません。下手すると盗難防止システムが作動して音が出なくなることがあります。

写真の赤丸のところに、コンバータ付属のケーブルをつなぎます。

Discount Car Stereoさんのサイトには、この端子の写真も掲載されているので、型番間違いの心配が無く、安心して注文することができました。
NW-A608 を車に固定するパーツを自作します。

一番左は NW-A608 付属のホルダー。胸ポケットなどに、ボールペンのように差し込むことができます。

右の白いモノは、ホームセンターで売っているコード配線用のモールです。

カバーの側に、ホルダーの形状に合わせて切り欠きを入れます。
カッターで簡単に加工できます。
内側には滑り止めを貼り付けます。

左側のグレーのものは靴下のゴムの部分。右側はズボンの裾上げのときにもらった切れ端。
ともに廃物利用ですが、厚みといい、ホルダーとの摩擦具合といい、実にgoodです。

パネルの色に合わせ、プラモ用のカラースプレーでチョコレート色に塗装したのが一番右です。
コンバーターに「RCAピン <−> ステレオミニプラグ」変換コードをつなぎ、両面テープで固定します。
カーオーディオとエアコンスイッチの間にジャストフィット。
実は NW-A608 を購入した理由の一つに、この空きスペースに丁度合うなと思ったこともありました。
NW-A608 を外しているときは、ホルダーのためにつけた切り欠きに、ピンプラグが丁度収まりました。

やはり直接接続なので、安定した音で音楽を楽しめます。

費用は送料なども含めて、およそ¥15,000ほどでした。